代表理事のひとりごと

こんにちは、そらゑ代表の木下です。
早いもので、5月末でそらゑの第1期が終わります。設立費用も含めて、これまでに私個人が出したお金はだいたい40万円くらいで落ち着きそうです。約半年間の活動、かつ約40万円の私費支出で、これだけのことができたのは多くの皆様のご協力によるものです。皆様に心よりお礼申し上げます。
正直な話、約40万円の私費支出に落ち着いたのも、数社の方が賛助法人会員になってくださったおかげです。かなり助けられました。本当にありがとうございます!。
ちなみに、家族にはまだこの支出のことはバレてません(笑)今のところセーフです。

さて、来期(6月〜)は、事務局の業務を積極的にAIに任せて、省力化しながら時間の使い方を見直していこうと思ってます。その分、やりたいことにもっと注力できるように時間を再配分したいです。このため、基金の設立などを通じて、安定した財源づくりを本気で考えています。

ということで、来期はぜひ多くの皆様に、行政エンジニアの支援対し寄付や基金を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

また、5月12日に開催されたインフラメンテナンス市区村長会議で、そらゑの顧問である家田仁先生が講演されたことをきっかけに、行政機関の方々にも団体会員費の予算化が進むと、大変ありがたいです(貧乏なんですいません)。
このように、ポンコツ代表理事が運営する小さくて貧乏な団体ですが、地道に頑張ってますので、どうか引き続き応援よろしくお願いします!

それでは、また来期もよろしくお願いします!

代表理事 木下

【チラ見せ】 山口県周南市での松永会長の熱い”お話”

立場を越えた個人のネットワーク

 当機構は、分断や孤立が諸問題の根幹にある今だからこそ、個人が自らの立場を半歩だけでも越えてつながり『束』になることで、社会課題解決の一助になることを目指します。立場を越えた多くの皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

   一般社団法人 行政エンジニア支援機構 【通称:SORAE(そらゑ)】とは

 我が国は、人口減少・少子高齢化時代を迎えており、財源不足、人材不足に加えて構造物の老朽化、災害の激甚化に最前線で向き合う技術系公務員の仕事は重要となると同時に、負担や責任が増大しています。住民対応、行政書類の作成などに加え、増え続ける仕事に対応しながらも、自らがいきいきと働き、最新のテクノロジーを身につけながら生きがいを感じることが求められています。健康なからだとこころを維持していくためには、公務員がその垣根を越えてつながり、学び合い、そして助け合うことが不可欠と考えます。また、公務員自らが複業、副業により社会に貢献していく姿を現実的に描いていくことも喫緊の課題といえます。
 そこで、私たちは、国、地方公共団体に属する主に技術系の公務員を対象として、会員の専門もしくは職場にとらわれず、自由な立場で討議し、当機構が行う調査・研究・開発に参加あるいは協力することにより、会員相互の技術知識の向上と交流を図り、会員の資質向上により地域社会の持続的発展に寄与することを目的とした団体を設立します。いわば『公務員による公務員のための支援団体』といえます。ご期待ください。

   『そ ら ゑ』 設 立 の 着 想

 私たちは、国、地方公共団体に属する主に技術系の公務員を対象として、会員の専門もしくは職場にとらわれず、自由な立場で討議し、当機構が行う調査・研究・開発に参加あるいは協力することにより、会員相互の技術知識の向上と交流を図り、会員の資質向上により地域社会の持続的発展に寄与することを目的として(一社)行政エンジニア支援機構を設立いたしました。

 当機構は、代表理事をはじめ多くの理事が地方公共団体の現役職員であるため、活動に対し時間的制約が存在します。しかしながら、地方公共団体の現役職員であるからこそ、支援の対象となる行政エンジニアが本音を吐露しやすい場所を提供できます。ゆえに、『公務員による公務員のための支援団体』といえます。

   『そ ら ゑ』 の 目 指 す 方 向 性

そらゑの方向性 → 最前線で苦悩する人に光をあてる。

   人の群マネができることの具現化にチャレンジ

『人の群マネ』の構築

 国土交通省では「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」を推進しています。当機構の顧問には、「地域インフラ群再生戦略マネジメント計画策定手法検討会」座長の家田仁先生、「地域インフラ群再生戦略マネジメント実施手法検討会」座長の小澤一雅先生をはじめ、群マネに関わる委員の先生方いらっしゃいます。

 そこで当機構では、末端からの微力な活動かもしれませんが『人の群マネ』として、まずは最前線の担当者(実務者)である公務員同士が、立場を越えて広く水平連携するための人的ネットワークを自主的に構築します。

 具体的には、群マネの3つの柱のうちの『担い手が束になる』ことに寄与することを目指します。『担い手の束』の効果とは、発注側だけじゃなくて受注側も含めて技術者として束になる効果だと考えております。当機構が目指す技術者が繋がる場所の構築は、群マネが目指す『担い手が束』と合致していることから、当機構の活動は群マネの推進にも大きく寄与できると考えます。

 なお、公務員の皆様は、立場に関係なく会費は『無料』ですので、公務員の方は、まずは会員登録ページの正会員の登録フォームより会員登録をお願いいたします。

2025/5/12 インフラメンテナンス市区町村長会議全国大会における家田先生の話題提供資料

そらゑの『人の群マネ』だからできる孤立の克服

そらゑの『人の群マネ』だからできる底言(ていげん)

2025/5/12 インフラメンテナンス市区町村長会議全国大会における家田先生の話題提供資料

 5/31 の今期終了後を目途に準備中

 「最前線の現場で苦悩する行政エンジニアに光をあてる」とは、彼ら一人ひとりの周囲に理解者を増やしていくことが必要だと考えています。一方で、本当に空腹なときには、お気に入りのラーメン店や行列のできる有名店ではなく、インスタントラーメンの「うまかっちゃん」でも十分に満足できるものです。この視点や、近年のAIの発展に目を向けると、業務外の活動だからこそできることとして、「徹底的にスピードにこだわること」が重要だと考えるようになりました。たとえ完成度や正確さでは本物に及ばなくとも、目の前の苦悩から一時的にでも解放される、「インスタントラーメン」のような対応策をまずは共有する。そして、それが「悪かろう早かろう」であったとしても、とにかく形にしていくことが大切だと考えています。そのうえで、そうした暫定的な解決策を、賛同してくださる皆さんとともに少しずつブラッシュアップしていくことが、最前線に立つ行政エンジニアたちの力になると信じています。

代表理事 木下 義昭

最前線の”げんば”で苦悩する同志に光をあてるインスタントラーメン
とりあえずインスタントラーメンが食べたいです。

 まずは行政エンジニアの重要性や価値について、ひとりでも多くの人の着眼してもらうことことがスタートだと考えました。

資料の注意事項

 本参考資料は、業務外活動として「そらゑ」の活動を行う代表理事が、時間的制約をAI等により省力化できないかを実践的に研究したアウトプットです。そのため、あくまでも私的な資料であり、AIによるハルシネーション(誤情報生成)のリスクがある点をご理解ください。 

 また、完成度は約7割程度であり、内容の正確性や網羅性について保証するものではありません。記載内容に関する責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。

 一方で、このような私的資料であっても、公開・オープン化することで、現場で悩み奮闘している行政エンジニアの皆さまが、自組織の上司・先輩・後輩・家族・知人、さらには総務部局や財政部局に対して、行政エンジニアの重要性を理解してもらうきっかけとなれば幸いです。  

 さらに、本資料はオープンソースとして公開しております。皆さまと共にブラッシュアップを重ねることで、より多くの方々の支えとなる資料へと進化させていけると考えております。ぜひ、ご一緒にバージョンアップし、共有していけることを願っております。

そらゑ代表理事 木下 義昭

『人の群マネ』が助力する未来(将来妄想)

 当機構の活動目的と事業(定款より抜粋)

目的(定款 第3条)
 本法人は、国、地方公共団体(基礎自治体)に属する主に技術系の公務員を対象として、会員の専門もしくは職場にとらわれず、自由な立場で討議し、本法人が行う調査・研究・開発に参加あるいは協力することにより、会員相互の技術知識の向上と交流を図り、会員の資質向上により地域社会の持続的発展に寄与することを目的とする。

事業(定款 第4条)
 本法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 公務員(行政エンジニア)を対象とした技術研修及び人材育成
(2) 公務員(行政エンジニア)向けの講演会、講習会、見学会の開催
(3) 公務員(行政エンジニア)を主な対象とした交流会の開催
(4) 公務員(行政エンジニア)を主な対象とした意識等の調査及び分析
(5) 公務員(行政エンジニア)のメンタルヘルスについての助言、研究
(6) 公務員(行政エンジニア)の資格取得支援
(7) 公務員(行政エンジニア)向けの有償、無償のセカンドワークの場の提供
(8) 公務員(行政エンジニア)の副業あるいは副業のあり方の研究と合法的な実践
(9) 公務員(行政エンジニア)の業務改善に資する技術、製品についての開発、研究、賃貸及び販売
(10) 国及び地方公共団体等の政策、社会課題解決等に関する評価、提言及びコンサルティング事業
(11) AI等を活用した行政手続きの合理化等に関する調査研究
(12) 最前線の現場及び公務員(行政エンジニア)を対象とした実践等の研究
(13) 会報その他刊行物の発行
(14) その他、本法人の目的達成に必要な事業

会員の種別(定款 第5条)
 本法人の会員は、次の4種とする。
(1) 個人正会員:本法人の目的に賛同して入会し、本法人の各種事業の主体となって活動する公務員である個人
(2) 団体正会員:本法人の目的に賛同して入会し、本法人の各種事業の主体となって活動する地方公共団体又はこれに準ずる団体
(3) 賛助個人会員:本法人の事業を賛助するため入会した個人
(4) 賛助法人会員:本法人の事業を賛助するため入会した法人

 当機構の会員種別と会費

本法人の会費
 会費は、会員の種別に応じて、次のとおりとする。
(1) 個人正会員   年額      0 円
(2) 団体正会員   年額 1口 90,000 円
(3) 賛助個人会員  年額     5,000 円
(4) 賛助法人会員  年額 1口 90,000 円

 行政エンジニアの会費を無償にするためにも、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 公示等の情報

  • 定 款
  • その他の情報は会員専用ページにて公示いたします。