そらゑによる『人の群マネ』の構築

 公表されている資料から引用すると以下になります。

 『人の群マネ』とは、『広域・複数・多分野のインフラを「群」として捉えマネジメントする「地域インフラ群再生戦略マネジメント」(群マネ)を進める上で、技術職員も「群」となって広域的に連携し、インフラのメンテナンスに関わるという考え方
参照:国民とともに守る基礎インフラ上下水道のあり方~安全性確保を最優先する管路マネジメントの実現に向けて~ 令和7年5月28日 下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策検討委員会

 上記の『人の群マネ』定義における『技術職員も「群」となって広域的に連携』、まさにそのものを実践しているのが当機構(そらゑ)になります。

 また、そらゑの活動は、以下に示す「第7回 群マネ計画検討会・実施検討会(国土交通省)」における[「人の群マネ」の推進について]の中に『自治体支援に関する主な取り組みとして紹介されております。

 国土交通省では「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」を推進しています。当機構には、「地域インフラ群再生戦略マネジメント計画策定手法検討会」座長の家田仁先生、「地域インフラ群再生戦略マネジメント実施手法検討会」座長の小澤一雅先生をはじめ、群マネに関わる委員の先生方が無償で顧問に加わってくださっています。このことからも『人の群マネ』の必要性が垣間見えます。

 当機構では、末端からの微力な活動かもしれませんが『人の群マネ』として、まずは最前線の担当者(実務者)である公務員同士が、立場を越えて広く水平連携するための人的ネットワークを自主的に構築します。

 具体的には、群マネの3つの柱のうちの『担い手が束になる』ことに寄与することを目指します。『担い手の束』の効果とは、発注側だけじゃなくて受注側も含めて技術者として束になる効果だと考えております。当機構が目指す技術者が繋がる場所の構築は、群マネが目指す『担い手が束』と合致していることから、当機構の活動は群マネの推進にも大きく寄与できると考えます。

 なお、現職公務員の皆様は、職種に関係なく会費は『無料』ですので、公務員の方は、まずは会員登録ページの個人正会員の登録フォームより会員登録をお願いいたします。

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 そらゑの『人の群マネ』の挑戦