『人の群マネ』とは
【 国土交通省が公表する『人の群マネ』の定義 】
『人の群マネ』とは、『広域・複数・多分野のインフラを「群」として捉えマネジメントする「地域インフラ群再生戦略マネジメント」(群マネ)を進める上で、技術職員も「群」となって広域的に連携し、インフラのメンテナンスに関わるという考え方』
参照:国民とともに守る基礎インフラ上下水道のあり方~安全性確保を最優先する管路マネジメントの実現に向けて~ 令和7年5月28日 下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策検討委員会
上記の『人の群マネ』定義における『技術職員も「群」となって広域的に連携』、まさにそのものを実践しているのが当機構(そらゑ)になります。
そらゑの活動は、以下に示す「第7回 群マネ計画検討会・実施検討会(国土交通省)」における[「人の群マネ」の推進について]の中に『自治体支援に関する主な取り組み』として紹介されております。
参照:
・第7回群マネ計画・実施検討会(2025年6月23日) 配付資料
・資料6:「人の群マネ」の推進について
国土交通省では「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」を推進しています。当機構には、「地域インフラ群再生戦略マネジメント計画策定手法検討会」座長の家田仁先生、「地域インフラ群再生戦略マネジメント実施手法検討会」座長の小澤一雅先生をはじめ、群マネに関わる委員の先生方が無償で顧問に加わってくださっています。このことからも『人の群マネ』の必要性が垣間見えます。
当機構では、末端からの微力な活動かもしれませんが『人の群マネ』として、まずは最前線の担当者(実務者)である公務員同士が、立場を越えて広く水平連携するための人的ネットワークを自主的に構築します。
具体的には、群マネの3つの柱のうちの『担い手が束になる』ことに寄与することを目指します。『担い手の束』の効果とは、発注側だけじゃなくて受注側も含めて技術者として束になる効果だと考えております。当機構が目指す技術者が繋がる場所の構築は、群マネが目指す『担い手が束』と合致していることから、当機構の活動は群マネの推進にも大きく寄与できると考えます。
なお、現職公務員の皆様は、職種に関係なく会費は『無料』ですので、公務員の方は、まずは会員登録ページの個人正会員の登録フォームより会員登録をお願いいたします。
そらゑの『人の群マネ』における重要な視点
『群マネ』の下支えを視野に入れた『人の群マネ』の ”はじめの一歩” とは
1.広域化への ”はじめの一歩”
平成の大合併(市町村合併)の経験からもわかるように、広域的な取り組みを進める際には、まず職員同士のコミュニケーションを円滑にしておくことが大切である。これが、広域化に踏み出す“はじめの一歩”となる。
2.人材不足への ”はじめの一歩”
人材不足の中では、必要に応じて助言を得たり、多方面からヒントを求めたりすることが重要であり、優れた人材や知見を共有する相互協力は欠かせない。日ごろからの繋がりは、尋ねる側の心理的な負担を軽くし、助ける側にも親近感を生む。したがって、平時から他者や他地域を知ることが“はじめの一歩”となる。
3.非常時への備えの ”はじめの一歩”
平常時にメンテナンスを通じて関わりを持っておけば、災害時には復旧などで素早く協力できる。すなわち、非常時に助け合える関係を築くためには、平時から繋がりを育むことが“はじめの一歩”となる。
そらゑの『人の群マネ』による孤立の解消
集うことで解消できる”孤立の克服”こそが はじめの一歩


そらゑの支援 → 最前線で苦悩する人に光をあてる。
そらゑの『人の群マネ』への方向性
「大きなつながり(全国規模)」が先にあって、そこから「身近なつながり(近隣の小集団)」が生まれていくという構造です。


そこには産学官の垣根はない。

そこから”ご近所”でも動き出す。

組織の広域化の前段には実務者のつながり
そらゑの『人の群マネ』へのロードマップ

STEP1: 有志が集う。
立場を越えて自由に意見交換できる場を提供することにより、今まで繋がらなかった職員が相互に繋がれる。

STEP2: 他者を知る
各分野の優秀な職員、並びに、違う立場の同志の苦悩を知ることにより、自らの知見が広がる。

STEP3: 自発的な行動やビジョンが始まる。
他の行政エンジニアのために行動する個人が現れはじめる。他をケアする人材やプロジェクトリーダーの奮起。

STEP4: 行動する会員が束になる価値を創出
奮起する会員を束にした独自の研修や講演、自発的な集まり、災害時の実務課題の相互ケア、相互視察等。

STEP5: 同志の束で他組織への尽力
団体会員に対する研修による技術系職員の底上げ、あるいは最寄りにある国の支援への伴走(自治体側に立った味方)。

STEP6: そらゑが群マネによる広域化や郡化を下支え
そらゑの活動を通じて、周辺自治体の同志との顔の見える人間関係が構築できれば、郡マネ実装前に、将来の同僚との事前のコミュニケーション円滑化が可能になり、結果的には群マネを下支えできる。
そらゑの『人の群マネ』の目標
孤立からエンパワーメントへ

そらゑの『人の群マネ』への応援




2025/5/12 インフラメンテナンス市区町村長会議全国大会における家田先生の話題提供資料