助け合う
会員同士が束になることで助け合い高めあう活動
そらゑ会員が束になり他団体(団体正会員)を対象に人材育成を行う活動
そらゑによる『地方公共団体における人材育成への寄与』とは
人材育成・確保基本方針策定指針(総務省 令和5年12月22日)
第3章 人材育成・確保の検討事項
1 人材の育成 (2)人材の育成手法の充実
職員が主体的にリスキリングやスキルアップに取り組み、自らキャリア形成できるよう、職務を通じての日々の研修(OJT)を通じた実務能力の向上はもとより、高度で専門的な知識・技能の習得や、他の地方公共団体や民間企業の職員等とのネットワークづくり、自発的な学習による幅広い知識・技能の習得等、職員のニーズを踏まえた多様な学習機会を確保すること。また、オンライン研修等、限られた時間の中でより効果的・効率的な研修方法を取り入れる等、自団体の育成手法を充実させること。
そらゑは、上記指針の『他の地方公共団体や民間企業の職員等とのネットワーク』として、自発的な学習による幅広い知識・技能の習得等、職員のニーズを踏まえた多様な学習機会を確保することに寄与できます。
そらゑが願う行政機関のやさしい姿とは
- 行政エンジニアそのものの価値に多くの行政機関が気づいてほしい。
- 行政エンジニアの人員不足の危機に多くの行政機関が本気になってほしい。
- 行政エンジニアの技術力向上の必要性に多くの行政機関が本気で気づいてほしい。
- 行政機関が自組織の行政エンジニアの支援として団体正会員に入ることは自組織の人材不足対策への本気度を示すことができる。
試行中 そらゑによる行政エンジニアの人材育成
技術系職員の不足に留まらず、技術系職員の採用人数が不足している全国的な状況に対し、そらゑでは強い危機感を抱いています。このため、一刻も早く人材育成(職員育成)に行動することが重要だと考えています。そらゑには優秀な個人が参画されています。そこで、あえて代替できない個人の能力を高く評価することで、既存の人材育成システムや研修とは一線を画した人材育成を行います。

現在そらゑでは、私塾や隠れ家で人材育成に寄与できる話題提供や講話、議論を行いながら正会員同士の相互成長による人材育成を試行中です。 代表理事 木下
そらゑによる行政エンジニアのためのお節介な私塾
そらゑ会員『個人』が、熱く優しい思いを胸に、同志(他会員)の研鑽や成長に寄与できる、もしくは苦悩する現状打破の一助となる話題提供や講話を行う助け合いの活動です。
現時点では、不定期な活動ですが、こちらの私塾のような優しいお節介こそが、多くの皆様のためになると考え行動しています。不定期な開催のため、こちらにてスケジュールを公開いたします。
※視聴できる公開の範囲は、発表者の意向により各回ごとに異なります。
今後のテーマとスケジュール
[ 次回開催のお知らせ ]
第3回 令和7年5月14日(水) 19:00~20:30
講話:『行政エンジニアのゼロイチを支援する』
※講話後は質問&意見交換
橋本 隆 様(伊勢崎市/前橋工科大学客員教授/そらゑゼロイチプロジェクトリーダー)
〈 橋本さんの最近のご活躍 〉
- 『自治体の土木担当になったら読む本』自治体通信ONLINE(2025.04.04)
- 『自治体職員が挑む技術系育成、伊勢崎市課長の「ゼロイチ」活動』日経XTECH(4月20日号の日経コンストラクション)
- 『30分de土木基礎講座』(4月26日開催予定)オンライン市役所
- 『新しく自治体職員になった皆さんにお伝えしたい4つのこと』自治体通信ONLINE(2025.04.18)
〈 使用するweb会議ツールとアドレス 〉
今回は ZOOM を使用します。
・第2回 令和7年4月7日(月) 18:00~19:00
(延長の可能性有)
講師:松永会長(そらゑ会長)
対象:フリー(非会員も視聴可能)
講話:『インフラを語ろう』
〈 そらゑのお節介な私塾 開催履歴 〉※敬称省略
第1回 令和7年1月31日(金)17:30~18:30
講師:玉名市木下(そらゑ代表理事)、講話:『会計検査を踏まえた橋梁耐震補強の具体的な留意点』
第2回 令和7年4月7日(金)17:30~18:30
講師:松永会長(そらゑ会長)、講話:『インフラを語ろう』
国交省のハンズオン支援事業のお手伝い
令和7年2月18日
場所 大分県津久見市役所および市道橋
【内容】
国土交通省が実施するハンズオン支援事業のアドバイザーをされている そらゑの松永会長 のお手伝いで大分県津久見市に行ってきました。同じ立場の市町村職員が使っているもしくは使おうとしているツールや技術を持って行って実演しました。現場が明るくなることが一番だと実感しました。


このように市町村職員に会いにいくのが、一番求められている支援だとは実感しています。わかっていても会いにいける体制(自組織の理解、立場、旅費等の資本)が全く足りない。皆さんのお知恵をお貸しください。